【商工会からの注意喚起について】
2024.04.17 お知らせ
日頃より本会の事業運営にあたりましては、格別のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、この度会員事業者の皆様に改めてご注意いただきたい事項がありご案内させていただきます。
詳細につきましては、下記内容をご確認の上、該当する事象等ありましたら対策等を行っていただきますようお願いいたします。1.商品・備品・植物等の公道へのはみだし設置について
春日市内の商工業者の一部店舗において、商品、テーブルや立て看板等の備品、プランター等が公道にはみ出して設置されていることに対し、市民や自治会から春日市へ多数苦情が寄せられているため、春日市道路管理課から商工会に対し注意喚起の協力要請がなされました。
これまでも苦情はあったものの、最近特に増えてきているとのことです。
該当店舗において改善がなされず、さらに苦情が増えるような場合は、行政処分の対象になる可能性もあるため、商工会としても注意喚起を行うことといたしました。
このような事情をご賢察いただき、備品等の設置にあたりましては、公道へのはみ出しがないよう十分ご注意いただきますようお願い申し上げます。2.補助金支援の勧誘について
商工会では、小規模事業者持続化補助金を中心として各種補助金の申請支援・実行支援を行っていますが、会員事業者の皆様から「補助金受給に伴う儲け話」や「商工会から委託された申請代行」など、補助金支援の勧誘についての相談も寄せられています。
特に下記事例のような場合は、詐欺等の可能性もありますので、コンサル会社等へ依頼される場合は、契約内容等を十分にご理解の上ご判断いただきますようお願い申し上げます。事例1
「○○万が戻ってくるので、持続化補助金を申請しませんか。申請手続き等はすべてお任せください」などの補助金申請の誘い
→補助金は使った経費の一部(最大でも100%)が後から戻ってくるしくみのため、補助金額(交付決定額)以上の金額が入金されることはありません。このような場合は不正受給(犯罪行為で処罰対象)の可能性があります。
事例2
「春日市商工会から業務委託された者」とかたり「給付金や補助金申請手続きの代行をしますので書類を送付して下さい」
などの電話勧誘
→補助金申請手続きにおいて本会が第三者に業務委託することは一切ありません。
事例3
「○○補助金で採択された事業者様へ【交付申請および実績報告】でお困りではありませんか?お困りごとを解決する無料相談サポートのお知らせです。」などのメール(メール本文は詳細に記載、サポート窓口URLへのリンク等あり)
→詐欺メールなどの可能性があります。リンクはクリックしないでください。
※いずれも勧誘の言葉は上記に限りませんので、ご注意ください。